ぷりまつ道場へようこそ。
師範代のぷりまつです。オス!
- 自分の大好きなキャラクターの作り方が見つからないから作れない。
- LaQ芸術祭に挑戦してみたいけど上手に作れるか不安。
- かっこいいオリジナル作品を作ってみんなに見てもらいたい。
といった悩みをお持ちではないですか?
私は今までにLaQでポケモンのオリジナル作品を400匹以上作り、LaQ芸術祭の月間賞をいただいたこともあります。
そんな私が普段オリジナル作品を作る時に意識している作り方を4つ紹介します。
この記事を読めば、オリジナル作品を作るヒントが見つかるかもしれません。
オリジナル作品を作るメリット
そもそも、なぜオリジナル作品の作り方のコツを紹介するかというと、オリジナル作品を作れると良いことがあるからです。
なのでまずは、どのようなメリットがあるかを紹介します。
自分の好きなものを作れる。
人気の動物やキャラクターは作り方の本やブログ、YouTubeなんかで作り方が公開されていることが多いです。
しかし、自分の大好きなキャラクターの作り方がどこにも無い!といった経験はないですか?
私も子供が小さい頃、仮面ライダーの作り方が見つからず、諦めてしまったことがあります。
しかし、そういう時こそ自分で作っちゃえばいいんです。
世界でひとつだけの作品を作るチャンス!
知育玩具のメリットを最大限に引き出せる。
設計図を見ながら作るのでも知育にいいと思います。
しかし、オリジナル作品の方が知育としての効果は高いと思います。
例えば、想像力や創造力、観察力はオリジナル作品を作る時の方がよく使います。
親としては楽しみながら成長してもらえると嬉しいですよね。
LaQ芸術祭に応募できる。
オリジナル作品を作れるようになるとLaQ芸術祭に応募できます。
参加するだけで参加賞をもらうことができます。
さらに月間賞を獲ると公式サイトやSNSなどで紹介してくれる上に、豪華な景品をもらうことができます。
賞の発表までの楽しみが増えるね!
みんなに一目置かれる。
保育所や学童保育にLaQを置いていることが多いですが、オリジナル作品を作れるようになると友達や先生から一目置かれるようになります。
また、SNSに投稿すれば「いいね」をたくさんもらえるかもしれません。
ちなみに私はTwitterをやっているのですが、LaQハカセやLaQ殿堂入りのレジェンドたちも「いいね」してくれることがあります^^
さらにやる気アップです。
上手く作れた時の達成感がすごい。
たくさんオリジナル作品を作ってると、すごく上手に作れることがあります。
その時の達成感はとてつもなく、人に見せたくて仕方なくなります。
そして、その達成感が忘れられず、また次の作品を作ってしまうのです。
オリジナル作品作り方のコツ4選!
オリジナル作品を作るメリットは分かってもらえたでしょうか?
次は本題のオリジナル作品を作る時のコツを紹介します。
なるべくモデルの全体が見えるモノを用意する。
オリジナル作品を作ったことが無い方は意外と見落としてしまうかもしれませんが、作品を作るということは正面だけでなく普段あまり見ないような部分も作る必要があります。
なので、正面だけの写真を見ながら作ると「後ろがどうなっているか分からない」ということになりますので要注意です。
また、忠実に作ろうと思うと、姿勢や腕の角度などをいろいろな角度から見える方が作りやすいです。
人形やぬいぐるみ、3Dゲームの画像は、全体が見えるのでオススメです。
ちなみに私はポケモンを作る時はポケモンGoを見ながら作っています。
ポケモンGoだと色んな角度から見ることができるんだよ。
他のモデルを参考にする。
作る途中で、どうしても作りたい形が作れないことがあります。
そんな時は作り方の本やLaQ公式サイトに載ってあるモデルを見て参考にします。
ただし、同じモデルを参考にするのは要注意です。
例えばゾウを作っている時にゾウのモデルを見ると、それに引っ張られてほとんど同じものが出来上がってしまいます。
そもそも、大きさや形も違うから、意外と参考にならないことも多いんだよ。
なので、他のたくさんのモデルから使えそうなパーツを探すのがオススメです。
ゾウを作る場合だと、体はクマや恐竜のモデルが参考になるかもしれないし、鼻はヘビや掃除機のモデルが参考になるかも、といった感じです。
私の作ったカイオーガはLaQの本に載っていたクジラを参考にしました。
作りたい形を探せる記事もありますので、よければ参考にしてください。
特徴をとらえ、細かい部分は思い切って省く。
特徴的な部分を作るだけでも、かなり本物に近づけることができます。
逆にあまり特徴的じゃない部分は、省いてしまってもあまり違和感がないどころか、無理に作ろうとすると逆に変になってしまうことがあります。
例えばピカチュウだと黄色い体、赤いほっぺ、とがった耳、があるだけでかなりピカチュウに近づきます。
でも、鼻は無くてもあまり違和感はありません。
なので特徴的な部分を優先して作りこみ、細かい部分を作るのが難しそうなら省いてしまってもOKです!
とにかく試す。
ちょっと地味ですが、これが一番重要だと思います。
イマイチだと思った部分は何度も分解して作り直すのが上手につくる最大のコツです。
私は今まで400体以上のポケモンを作ってきましたが、一度も分解せずに作ったポケモンは一匹もいませんし、今後もあり得ないと思います。
パーツに余裕があれば2パターン、3パターンを同時に作って比べることもあります。
迷ったら実際に作ってから判断したほうが早いですし、変えて良くなる可能性があるなら色々試さないともったいないです。
まとめ
オリジナル作品を作れるとお得なことがイッパイあります。
中でも自分の好きなものを自由に作れるというのは、LaQの醍醐味だと思います。
オリジナル作品を作ったことが無い人はぜひ挑戦してみてください。
この記事が作るきっかけになればうれしいです。
作ったらコメントもらえると嬉しいです!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント
こどもがポケモンのLaQを作ることにハマっていて、ほとんど作らせてもらいました。それを使ってバトルなどもしています。オーロンゲを作って欲しいそうで、リクエストしたいです。
リクエストのうけつけはしゅうりょうしたよ。ごめんねー。