LaQボールジョイントパーツの使い方を紹介。可動範囲や差し込み技を検証してみた!

テクニック

LaQボールジョイントテクニック新発売され、ボールジョイントパーツが一気に手に入りやすくなりました。

とはいえ、まだ発売されて間もないし、ボールジョイントについて知らない方も多いかと思います。

この記事では

  • ボールジョイントってどんなパーツなの?
  • どんなときに使えるの?
  • 可動範囲はどれくらい?
  • 良い点、悪い点を教えてほしい。

といったことを紹介させていただいています。

よく調べずに買ってしまうと後悔するかも!?

ボールジョイントパーツとは

ボールジョイントパーツは、ボールジョイントパーツA(写真左)とボールジョイントパーツB(写真右)をつなげて関節のように動かすことができるパーツになっています。

ボールジョイントパーツBには、2つのボールジョイントパーツAをつなげることができます。

ボールジョイントパーツAは、No7パーツのように、3方向にパーツをつなげることができます。

実用例

ちょうど作っていたシザリガーの片腕を、ボールジョイントパーツに変えてみました。

ちょっとサイボーグ感が出てしまいましたが^^;

このように、腕を可動することができます。

朝日がまぶしい、シザリガーです^^

ボールジョイントAとボールジョイントBがつながっている2か所を可動できます。

キャモメの翼をジョイントパーツに変えてみました。ロボキャモメ🤖

本物の翼のように、上下に動かすことができます。

次はラブカスの目をボールジョイントにしてみました。

つぶらな目になりますね。

ミニシャフト&ホイールだと、こうなります。

コダックやヤドンのようにクリっとした目はシャフトがいいですが、ラブカスはボールジョイントの方がいいかもしれませんね。

可動範囲

可動範囲を検証してみました。

写真では見にくいかもしれませんが、ボールジョイントパーツBは、ボールジョイントパーツAを倒したときに、すっぽり入る個所とそうではない箇所があります。

なので、上の写真のように、奥と手前には90°倒れますが、左右には45°位しか倒れていません。

そして、反対側にもボールジョイントパーツAをつなげた場合、反対側は90°倒れる個所が逆転しています。

可動範囲まで気にする場合は、つなげる向きにも注意が必要になります。

差し込み

ミニシャフトでもよく使っている、差し込み技が使えるのか試してみました。

目を表現したいときや、ボールと反対側のジョイント部分にプロペラをつけて回転させることもできるので、意外と使うこともあるかと思います。

差し込み出来ないパターンもあるので、要注意です。

差し込みといえばミニシャフトなので、大きさを比較しました。

長さはほとんど同じで、根元の太さはボールジョイントの方が細いです。

ボールジョイントテクニックの良い点、悪い点

良い点

作った後も動かして遊べる

LaQは基本的には作ってから形を変えれなかったですが、ボールジョイントを使ったモデルは作ってからも形を変えることができます。

作ってからもポーズを変えれるのはウレシイですね。

使い方の幅が広い

関節はもちろん、プロペラや目といった部分にも幅広く使うことができます。

私は今までミニシャフト&ホイールをいろんな所でよく使っていたのですが、ボールジョイントパーツでも同様のことができそうです。

今までになかった形を作ることができる

LaQでは今まで決まった角度にしかつなげることができませんでした。

それが、ボールジョイントパーツでは好きな角度に微調節することができます!

角度が気に入らないときはボールジョイントパーツを使ってみるのもいいかもしれません。

悪い点

外すのが硬い

ジョイントパーツをつなげるのはまだ簡単なのですが、取り外すのが結構かたいです。

小さなお子様だと、もしかしたら外せないかもしれないですね。

パーツリムーバーも使うことができないので、大人の出番が必要かもしれないです。

形が特徴的

シザリガーの時にも少し触れましたが、関節部に使うとちょっとサイボーグっぽいと思ってしまいました。

モデルによっては違和感を感じてしまうかもしれません。

ジョイントパーツを隠すような作り方にすれば、目立たなくすることはできます。

黒しかない

黒いモデルで使う分には問題ないのですが、他の色のモデルだとボールジョイントのところだけ黒くなってしまいます。

シャフトやタイヤも同じことなんですが、特殊パーツは1色しかないのが辛いところです。

ボールジョイントテクニック

ボールジョイントパーツを手に入れるのに、最もコスパがいいのはこのボールジョイントテクニックになります。

\3300(税込み)で、ボールジョイントパーツが40pcs(Aが27、Bが13)も入っています。

初めはボールジョイント多すぎない!?と思ったのですが、関節1か所にA×2とB×1を使うので、全関節に使っていくと意外と大量に使います。

なので、これくらい入ってる方が安心です^^

通常パーツと15種の作り方モデルの本も入っています。

作り方モデルは、ボールジョイントパーツを活かしたモデルばかりになっていますので、すぐに活躍できます。

早速作ったのは一番作りたかった「ドラゴンナイト」です!

めちゃくちゃカッコイイ!!(お腹が青いのはちょっと違和感ありますが・・・)

首、手、足、翼、しっぽ、全てにボールジョイントを使っている贅沢なモデルです。

こんな感じで、いろんな部分を動かしてポーズを変えることができます。

まとめ

ボールジョイントパーツが欲しい方にとっては、嬉しい商品が発売されました。

可動範囲が広く使い勝手のいい商品だと思いますが、外すのが硬かったり、見た目が特徴的になってしまうのは買う前に知っておいた方がいいですね。

私もミニシャフトとミニタイヤは頻繁に使っていますが、それと同じくらい汎用的に使えるのではないかと思っています。

この記事がみなさんの参考になればうれしいです。

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