こんにちは。ぷりまつです。
ブロック玩具といえばLaQとLEGOがあります。
どちらも人気でオススメできる玩具ですが、
- 何が違うの?それぞれの特徴を知りたい。
- 自分にはどちらがオススメか教えてほしい。
と感じている方もいるかと思います。
この記事ではそれぞれの特徴やどんな人にオススメかを紹介します。
ちなみに、このサイトはLaQの作品ばかり載せていますが、LEGOも大好きです。
LaQの特徴
LaQは奈良県で生まれたブロック玩具です。
三角形と四角形の2種類のパーツを5種類のジョイントパーツを使ってつなげて形を作ります。
つなげたときのパチッという音が気持ちいいんだよねー。
基本的なパーツは上記7種類で、特殊な用途に使えるスペシャルパーツが約10種類です。
対象年齢は基本的には5歳以上ですが、3歳以上や7歳以上の商品もあります。
LEGOほど有名ではないですが、保育所や学童保育に置いていることもあり、子育て世代には知っている方も多いと思います。
LEGOの特徴
LEGOはデンマーク生まれのブロック玩具です。
世界的にも人気でブロックといえばLEGOと答える方も多いと思います。
ポッチ(正式名称:スタッド)と呼ばれる丸い突起を他のブロックとつなげて形を作ります。
1.5歳(8か月)から遊べるデュプロから18歳以上を対象とした大人向けの製品等、幅広い年齢層に向けての商品があります。
マリオやマインクラフトなど、様々なキャラクターとのコラボ商品も多くあります。
パーツやカラーの種類も非常に多く、私も何種類あるか分かりません笑
レゴランドも楽しいよー。
比較
まず、こちらが比較表になります。
LaQ | LEGO | |
コスパ | 〇 | |
人気 | 〇 | |
デザイン | – | – |
難しさ※ | 5歳~ | 6歳~ |
収納 | 〇 |
コスパ
ブロック玩具は追加で買い足すことで、よりたくさんのモデルを作ることができるようになるうため、追加で購入したくなります。
そうなってくると、気になるのはコスパですよね。
本体価格は商品によって違いますし、入っている量も違うので、どちらが安いというのは一概に言いにくいです。
参考までに私が初心者にオススメしている、LaQボーナスセットは8250円。
レゴクラシックは5199円です。
価格の比較は難しいですが、一度買ったパーツで長く遊べるという点ではLaQの方がいいです。
LEGOは正直何種類のパーツがあるのか分からないですが、LaQは基本パーツが7種類とタイヤなど特殊パーツが数種類になるので、全てそろえるのが比較的簡単です。
種類が多いのはメリットでもありますが、作り方の本などを見て作りたいものがあっても、持っていないパーツを使っていると買わないと作れないです。
その点、LaQはある程度そろうと、作り方の本に載っているモデルはほとんど作れるようになり、自分の手持ちパーツを気にせずに作りたいものを作ることができます。
なので、追加で買わなくてもずっと遊べるのはLaQの方だと思います。
人気
購入を検討するにあたって、人気なんか関係ないと思われるかもしれません。
しかし、人気があるということは、
- 取り扱っている店舗が多い
- ネットなどで作り方がたくさん載っている
- 高く売れる
- SNSで自分の作品をのせたときに、イイネをもらいやすい
- 将来の子供や孫にも遊んでもらえるかもしれない
- 保育所や学童保育においてある可能性が高いので、上達すると人気者になれるかも
- コラボ商品が多い
といったメリットもあるため、比較するのに重要になってきます。
そして、人気が高いのはLEGOの方です。
世界的にも大人気で、有名人もSNSに載せてネットニュースになってたりしています。
マインクラフトやマリオが好きな人にとってはコラボ商品も魅力的です。
LaQも人気はあるのですが、テレビやネットニュースなどではあまり見たことないですね。
デザイン
デザインに関しては完全に好みなので、参考程度に見てもらえるとありがたいです。
LEGOの方がパーツの種類が多いので、上手に作ることができればLEGOの方がきれいな作品は作れると思います。
また、ブロック自体に模様がプリントされているものも多いです。
LaQはパーツの種類が少ないため、細部まで作りこむのが難しいですし、色の種類も少ないので肌色はピンク、クリーム色は白や黄色というふうに本来とは違う色を使うことになるので、少し違和感が出ることもあります。
ただ、LEGOもあまりパーツがそろっていない状態だと、基本的に四角のブロックをメインに使うことにあるので、カクカクした作品になりがちです。
その点、LaQは丸く作るのは比較的簡単です。
なので、あまりパーツがない状態だとLaQ、多くなるとLEGOの方がデザイン的にはいいと思います。
難しさ
作るのが難しすぎると、せっかく買ってもすぐに遊ばなくなってしまいます。
逆に簡単すぎると物足りないので、遊ぶ人のレベルに合わせて購入しましょう。
まずは公式の対象年齢があるのでそれを確認して選びましょう。
LaQは基本的なのは5歳~、パックスという3歳~のもあります。
LEGOは商品によって幅広いです。一番低いデュプロだと1.5歳~で高いものだと18歳~のものあります。(一般的なのは4~6歳くらいですかね)
作り方を見ながら作る場合はこの公式年齢を参考にしてください。
次に、自分でオリジナル作品を作る場合のむずかしさですが、私はLEGOの方が簡単だと思います。
LEGOはとりあえずブロックを積み上げることができればそれなりのものが作れます。
パーツも小さいものがあるので、細部まで作りこみやすいです。
LaQは平面モデルであれば簡単に作ることができますが、立体モデルを作るとなると思ったようにつなげれないことがよくあります。
また、作っている途中で壊れてしまうのもLaQの方が多いです。
収納
最初のころはあまり気にしなくてもいいと思いますが、ブロックが増えてくると収納に悩む人も多いと思います。
結論から言うと、収納面ではLaQの方がいいです。
まず、パーツの種類が少ない→あまり買わない→量が増えない→収納が少なくて済みます。
また、色も少ないので、色別に分けて収納するのも比較的簡単です。(私も分けて収納しています。)
なので量や仕分けの観点から見てもLaQの方がいいです。
どちらがオススメ?
タイプ別にどちらがオススメなのかをまとめました。
LaQがオススメな人
- あまりお金を使いたくない。
- 収納スペースが少ないほうがいい。
- 色やパーツの種類は少ないほうがいい
LEGOがオススメな人
- スターウォーズやマリオが好き
- 自分の作った作品をできるだけたくさんの人に見てもらいたい
- 色やパーツの種類は多いほうがいい
これらを参考にして検討してもらえると嬉しいです。
どちらも人気で長く遊べるおもちゃなので、オススメできるおもちゃです!
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