こんにちは。ぷりまつです。
LaQは「作る」「分解」を繰り返すことで、何度でも遊べるコスパ最強玩具です。
この「作る」を効率化するために有効なのが、パーツの「仕分け」作業です。
とはいっても、仕分けるのは面倒だよねー。
そんな時に役に立つのが仕分けアイテム「LAQWAKE」です。
これを使えばNo1~No7の仕分け時間を短縮することが出来ます。
「仕分けなんてしていないから関係ない!」と思われる方もいるかもしれませんが、この「LAQWAKE」があれば仕分け方法を変えてもいいと思うかもしれません。
今仕分けている人、仕分けていない人、どちらの方にも参考になる記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
そもそも種類ごとに仕分けるべきか?
まずは、LaQを種類(No1~No7)ごとに仕分けていない人も多いかと思いますので、そもそも仕分けをすべきかを解説します。
LaQでは「作る」「分解」を繰り返すのですが、人によってはパーツの「仕分け」をした方がいい場合があります。
まずは、仕分けるメリット・デメリットを解説します。
色も仕分けるべきかについては別途解説していますので、こちらをご覧ください。
種類ごとに仕分けるメリット
仕分けるメリットはこちらです。
作る時間の短縮
仕分けをすることによって作る時にパーツを探す時間を短縮することが出来ます。
作る時間を短縮できれば、同じ時間でもたくさんのモデルを作れるようになります。
作ることに集中できる
仕分けていなければ、作る時にパーツを探すことに意識が反れてしまい、集中しにくくなります。
しかし、欲しいパーツが決まった場所を見ればすぐに見つかるようになれば、作ることだけに集中できます。
特にオリジナル作品を作っている方は、集中力は重要になります。
残りパーツが把握しやすい
パーツの残りが把握できると、今から作ろうとしているモデルが作ることが出来るのか、作ったモデルを壊さないといけないかという判断がしやすくなります。
また、パーツが無くなったことにすぐ気づけるため、無駄な捜索時間をかけなくて済むようになるのも大きなメリットです。
種類ごとに仕分けるデメリット
もちろん、仕分けるのはメリットばかりではありません。
次はデメリットを解説します。
分解&仕分け時間がかかる
当たり前ですが、仕分ける時間がかかってしまいます。
さらに、パーツを一つずつ分解しないと仕分けることが出来ないため、分解時間もかかってしまいます。
前のモデルの形がそのまま使えることが無くなる
パーツを一つずつ分解していない場合、新しいモデルを作る時に前の形がそのまま使えてラッキーみたいなことがあります。
前の形が全てそのままというのは無いですが、写真のようなモデルの一部がそのまま使えることは意外とよくあります。
一つずつ分解してしまうと、このお楽しみが無くなってしまいます。
仕切り付きの収納ケースが必要
仕分けたパーツを分けて入れるためにケースが必要になります。
LaQの場合No1~No7まで7種類のパーツがあるため、7つの仕切りまたはケースが必要になります。
こんな人には仕分ける方がオススメ
メリット・デメリットを踏まえたうえで、どんな方にオススメ出来るのかを解説します。
パーツをたくさん持っている
パーツをたくさん持っている人は、探すのにも時間がかかってしまいます。
特にパーツの残りが少なくなってくると、残っているかどうかも分からないケースから長時間探す苦痛と手間が発生してしまいます。
頑張って探したのに1つも見つからなかったときは、とてもつらいよねー。
オリジナル作品を作っている
オリジナル作品を作る時はすごく集中力が必要です。
いいアイデアが思いついた!って時は勢いよく作りたいものです。
しかし、パーツを探しながらだとイマイチ勢いがつかないため、仕分けることによって勢いが途切れにくくなります。
仕分け用ケースを持っている、または買ってもいい
仕分けたパーツを収納できるケースが必要になります。
すでに持っている方は問題ないですが、持っていない方は買う必要があります。
最近では100均でも良いケースが売っているので、そんなにお金はかからないと思います。
前のモデルの形が使えることが無くなってもいい
デメリットでも紹介しましたが、意外と前のモデルの形が使えることはよくあります。
「そんなの滅多にないよ!」とか「それより時間短縮できる方がウレシイ」という方は気にしなくてもいいかもしれません。
仕分けるべきかまとめ
仕分けをすると作る時間は短縮されますが、分解&仕分け時間は増えてしまいます。
トータルで時間が短縮できれば、仕分けたほうがいいのですが、全員が短縮できるわけではないと思います。
なので、迷ったら一度試してみたほうがいいと思います。
収納ケースが無ければティッシュやお菓子の空き箱など、パーツが入れば試すことはできます。
1つの色だけで試してみるのもいいかもねー。
また、時間以外のメリットもありますので、そこも含めて体感してみることをオススメします。
そして、仕分けがもっと楽になったらいいのになーと思った方は「LAQWAKE」の出番です!
ラクラク仕分けアイテム「LAQWAKE」とは
LAQWAKEとはLaQパーツを種類ごとに仕分けることが出来るアイテムです。
商品内容
商品の中には7つのトレーと収納ケースに利用できるシールが入っています。
寸法は約 幅155mm×奥行115mm×高さ40mm、重量は約250gです。
価格は4980円(2024年4月時点)です…高い
使い方
使い方はとても簡単です。
まず、小さいトレーから順に重ねていきます。
仕分けたいLaQを用意します。
今回は、No1~No7を28pcsずつ用意し196pcsで試してみました。
分かりやすいように種類ごとに色を分けています。
トレーにLaQを入れて、矢印の方向に10秒ほどフリフリします。
そうすると、パーツがどんどん下に落ちていきます。
すると、このようにトレーごとにNo1~No7が仕分けられています。
これにはビックリ!作った人はスゴイなー!
ただし、写真のようにNo5のトレーにNo4が残るといったこともあり、成功率は100%ではないです。
特にNo5のところで止まる可能性が高く、逆にNo5が無ければ成功率は格段に良くなりました。
私の検証した結果はこちらです。
完璧でないとはいえ、かなりの成功率で仕分けることが出来るため、自分で仕分けるよりは圧倒的に早いと思います。
使った後は、使用する時とは逆で大きいトレーから順に重ねて、コンパクトに収納できます。
使わないときは収納場所を取らなくていいねー。
LAQWAKEの良い点
LAQWAKEの良い点を紹介します。
仕分け時間が短縮できる
LAQWAKEの最大のメリットは仕分け時間が短縮できることです。
仕分けるのが好きという方はあまりいないと思うので、この作業が無くなるのはウレシイですよね。
短縮できた時間を使って、いっぱい遊べるねー。
子供でも仕分けることが出来る
LAQWAKEを使えば簡単に仕分けることが出来るので、小さなお子様でも仕分けることが出来ます。
また、フリフリして仕分けれるのが楽しいので、楽しんでお片付けしてくれるようになるかもしれません。
トレーをコンパクトに収納できる
仕分ける時以外は使わないので、コンパクトに収納できるのもウレシイです。
使う人の気持ちをよく分かって作られていると思います。
LAQWAKEの悪い点
次は悪いところを紹介します。
買う場合は、必ずこれを理解してから買うようにしましょう。
価格が高い
価格は4980円(2024年4月時点)です・・・高いですよね。(以前は4800円でしたがさらに値上げしてました。。)
仕分けアイテムにこの金額を出せるかが、一番悩むところだと思います。
LaQヘビーユーザーであれば頻繁に仕分けることになりますので、この金額でも元は取れるかと思います。
成功率は100%ではない
確実に仕分けれるわけではないため、完璧に仕分けるには仕分けた後に確認する必要があります。
とはいえ、かなりの成功率なので自分で仕分けるよりは格段に速く仕分けることが出来ますし、自分で仕分けても間違えることはよくあります。
まとめ
この記事では、LaQは仕分けるべきかと、仕分けアイテム「LAQWAKE」について紹介させていただきました。
まずは、仕分けるべきかどうかを検討し、必要に応じてLAQWAKEの購入も検討してみてください。
この記事で、自分に合ったお片付け方法を見つけることができれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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